ワンネスと波動の関係|軽い波動・重い波動に善悪がない理由

「ワンネスって結局なに?」「波動が軽い・重いって、良い悪いのこと?」——このあたりが混ざると、スピリチュアルはすぐに“正しさ競争”になってしまいます。

でも、ここで一つだけ大事な前提があります。

宇宙は波動エネルギーでできている。そして、その波動は絶対無限の存在の意識そのものでもある。つまり、すべてはつながっていて、あなたはわたし、わたしはあなた——これがワンネスです。

この記事では、ワンネスと波動の関係を「善悪がない」という結論まで、できるだけわかりやすく整理します。

ワンネスとは「みんな同じ素材」だという感覚

ワンネスを一言で言うと、“すべて同じ波動エネルギーでできている”という感覚です。

ここで誤解されやすいのが「同じ=個性が消える」ではない、という点。みんな同じ波動エネルギーだけど、音程(周波数)の差がある。それが個性です。

音程が違うからこそ、単音ではなくハーモニーが生まれます。ハーモニーこそがワンネスであり、絶対無限の存在の表現でもあります。

軽い波動・重い波動は「周波数の違い」であって善悪ではない

波動には軽い・重いがある。これは、空気が良い悪いという話ではなく、ただ周波数帯が違うという話です。

  • 軽い波動:広がる、緩む、あたたかい、余裕がある、安心がベース
  • 重い波動:縮む、固まる、緊張する、視野が狭い、恐怖がベース

ここで重要なのは、重い=悪ではない、ということ。重い波動の領域も、宇宙(絶対無限の存在)の体験の一部です。ワンネスが「いろんな体験の集まり」なら、軽いも重いも、そのコレクションの中に含まれています。

だからこそ、結論はこうなります。

波動に軽い・重いはあっても、善悪はない。

なぜ人は「善悪」で判断したくなるのか?

善悪で裁きたくなるとき、たいてい心の奥には恐怖があります。

恐怖は、世界を「敵/味方」「正しい/間違い」に分けることで、一時的に安心を作ります。けれど、その安心は長続きしません。なぜなら、分けた瞬間に“対立”が生まれ、また恐怖が増えるからです。

あなたの世界観では、支配の本質は恐怖です。恐怖がベースになると、人はワンネス(つながり)を思い出しにくくなる。だから、ワンネスが当たり前になると支配が成り立ちにくい。結果として、ワンネスは「教えられにくい」構造になります。

分離の体験をしたくて、人間として生まれてきた

ワンネスなのに、なぜ分離を体験するのか。ここが腑に落ちると一気に楽になります。

あなたの捉え方では、私たちは分離の体験をしたくて人間として生まれてきた。絶対無限の存在をいったん忘れて、あえて「自分だけ」の視点を味わう。これが地球という舞台の醍醐味です。

中には、絶対無限の存在を思い出すことが「自分がなくなる」ように感じて怖い個性エネルギーもあります。怖いのはおかしくない。怖さも体験の一部です。

この世は意識が作り出すバーチャル:幸不幸も自分で創っている

あなたの宇宙観では、この世界は自分の意識が作り出したバーチャルです。だから、幸せも不幸せも外側が決めるのではなく、自分が創っている

そしてここがブログ全体の柱になります。

思考が先、現実はあと。

現実は、意識(波動)の“結果表示”のようなもの。表示を変えたいなら、まず内側の設定(思考・前提・解釈)から変える必要がある。これが「波動でゆるっと自己実現」の基本の型です。

愛=礼儀・尊重・尊敬・感謝:軽い波動の実用的な指針

「軽い波動で生きる」と言うと、ふわっとした精神論になりがちです。だからあなたは、愛の定義を実用化しています。

愛とは、礼儀・尊重・尊敬・感謝。

この定義の良いところは、現実で測れること。

  • 礼儀があるか(雑に扱っていないか)
  • 尊重しているか(相手の選択を奪っていないか)
  • 尊敬しているか(見下し・ジャッジが増えていないか)
  • 感謝があるか(不足探しだけになっていないか)

この4つが増えるほど、波動は軽くなりやすい。逆に、失礼・軽視・見下し・不満が増えるほど、波動は重くなりやすい。ここにも善悪はなく、ただ“状態”の違いがあります。

今日からできる:善悪を外して波動を整える3ステップ

1)「ジャッジしてる自分」に気づくだけでOK

ジャッジが出たら、直そうとしなくていい。「あ、今わたしは恐怖ベースになってるかも」と気づくだけで、波動は少し軽くなります。

2)言葉を“周波数”として選ぶ

言葉は波動です。「ムカつく」「最悪」をゼロにしなくていいけれど、増やしすぎると自分の世界が重くなります。代わりに「いま緊張してる」「いま怖い」を使うと、同じ事実でも周波数が変わります。

3)愛の定義に戻る(礼儀・尊重・尊敬・感謝)

迷ったらここに戻る。ワンネスは理念ですが、愛の定義は日常のハンドルになります。

よくある誤解Q&A

Q1:重い波動は手放すべきですか?

A:手放す“べき”ではありません。重い波動も体験の一部。ただ、苦しいなら軽くする選択はできます。ポイントは「重い自分を悪者にしない」ことです。

Q2:ワンネスなら、嫌な相手も受け入れないといけない?

A:いいえ。受け入れる=我慢ではありません。尊重とは、距離を取る選択も含みます。礼儀・尊重・尊敬・感謝が保てない関係から離れるのも、軽い波動の選択です。

Q3:善悪がないなら何を基準に生きればいい?

A:基準は「軽い/重い」です。あなたの定義なら、礼儀・尊重・尊敬・感謝が増えるほうへ。これは他人を裁く基準ではなく、自分の世界を心地よくするための指針です。

まとめ:ワンネスは“正しさ”ではなく“思い出す感覚”

ワンネスとは、すべては波動エネルギーでつながっているという感覚。みんな同じ波動エネルギーだけれど、音程の差が個性を生み、ハーモニーがワンネス(絶対無限の存在)を表現します。

軽い波動・重い波動は周波数の違いであり、善悪ではありません。善悪が強くなるとき、背後には恐怖がある。支配の本質が恐怖であるなら、ワンネスが広がるほど支配は続けにくくなる。だからこそ、私たちは「思い出す」方向へ戻っていきます。

思考が先、現実はあと。愛とは礼儀・尊重・尊敬・感謝。今日からは、ジャッジを外し、言葉を整え、愛の定義に戻る。それだけで、あなたの世界は少しずつ軽くなっていきます。